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ペップ、連覇を諦めかけていた…「ニューカッスルに負けて優勝は無理だと思った」

ゲキサカ / 2019年2月5日 12時31分

ジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、先月29日にニューカッスル(1-2)に敗れたことで「リーグ優勝は終わった」と思ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 プレミアリーグ王者のシティは、第23節を終えた時点で首位リバプール(勝ち点60)と勝ち点4差だった。だが、先月29日の第24節でニューカッスルに1-2で敗戦。リバプールに差を広げられてしまうところだったが、翌30日にリバプールがレスター・シティと1-1で引き分け、勝ち点5差にとどまった。

 グアルディオラ監督は「ニューカッスル戦のあと、誰もがプレミアリーグ優勝は無理だと思った。勝ち点7も離されてしまうところだったからだ。私も含めて全員がリバプールのレスター・シティ撃破を確信していたと思う。世界中がそう考えたはずだ。だけど、勝ち点2つ得したね」と、リバプールとレスターの引き分けを驚きをもって喜んだ。

「もしそうなっていたら、タイトル争いはほとんど終わったようなものだった。だけど、順位表は気にしすぎないようにしている。自分たちに集中すべきということは変わらない」

 さらにシティは今節、FWセルヒオ・アグエロのハットトリックによりアーセナルとの注目対決を3-1で快勝。これに対してリバプールは、ウエスト・ハムに追いつかれて痛恨のドロー。勝ち点3差に縮まり、シティの首位浮上がみえてきた。
●プレミアリーグ2018-19特集

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