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JFAアカデミー福島U-18MF高木一史が目指す「GAMEOVERさせる選手」とは?

ゲキサカ / 2019年2月6日 7時50分

JFAアカデミー福島U-18MF高木一史が目指す「GAMEOVERさせる選手」とは?

「NIKE NEXT HEROプロジェクト」の一環として、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018で活躍した選手や、2年生の推薦選手を中心に構成されたプレミアリーグ選抜が1月27日からイングランド遠征を行った。

 ナイキ フットボールの今季のコンセプトは試合を終わらせることを意味する、「GAMEOVER」。「ナイキ ファントム キャンプ」の優秀選手として遠征に参加したJFAアカデミー福島U-18(静岡)MF高木一史{2年)に、遠征の感想や自身の目指す試合を終わらせる選手(「GAMEOVER」させる選手)、今年の目標について聞いた。

―今回の遠征で感じたこと、学んだことは?
「僕自身、チームがプレミアリーグじゃなくて、『ナイキファントムキャンプ』で選ばれたんですけれども、プレミアリーグでも、プリンスリーグでも、どこにチャンスが落ちているか分からない。環境に甘えているのではなくて、今自分がやるべきことをやった結果が、こうやって選ばれることに繋がったと思う。(イングランド遠征含めて常に)どこにチャンスが落ちているか分からないので、できることを精一杯やって、もっと上のレベルにステップアップできるようにしていきたい」

―自分の目指す「GAMEOVER」させる選手とは?
「僕はボランチなのでミドルシュート1本で試合を決められる選手というのはもちろんなんですけど、ゲームを支配し続けることも目指したい。パッと試合を見た時にボランチがずっとボールを支配していれば。こっちのチームがゲームを支配していて『絶対こっちが勝つだろう』というくらいに中盤からの安定感を作り出すことができれば。それ自体が試合を決める、支配し続けることがゲームを決めることにも繋がると思います」

―そのような選手になるためには?
「まず止める、蹴る、の質で、相手に奪われないテクニックを意識するのはチームの練習からやっていて、今年も続けています」

―今年の意気込みを。
「まずは今、プリンスリーグ(東海)なので、それをプレミアリーグに上げてシーズンを終わりたい。2年連続でクラブユース(選手権)出場を逃しているので、出場して、それだけではなくて優勝を目指してやって、どんなチームにも可能性があることを示したい。個人としてはもっともっと上のレベルにいって、最終的にはプロになりたいので、そこを目指してこの1年無駄にしないように頑張っていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)●高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 プレミアリーグ特集
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

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