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新戦力が続々登場! 中村の1発守り切った鹿島、水戸との“いばらきフェス”5連勝

ゲキサカ / 2019年2月9日 15時50分

 後半は始まっても決定機がなかなかつくれない両チーム。すると後半17分、先に鹿島の大岩剛監督が動いた。曽ヶ端に代えてトップ昇格2年目のGK沖悠哉、名古に代えてMF永木亮太、中村に代えてMFレアンドロの3選手をピッチに送り出し、いずれもそのまま交代選手と同じポジションに入った。

 対する水戸の長谷部茂利監督は後半22分、茂木に代わってFW浅野拓磨(ハノーファー)の弟である新加入MF浅野雄也(←大阪体育大)、同23分には平野を下げてMF白井永地を投入。白井がボランチ、浅野は右サイドハーフに入った。鹿島は同26分、町田に代えて流通経済大柏高から加入した高卒ルーキーDF関川郁万を起用した。

 水戸は後半30分、左サイドでもたついたチョン・スンヒョンから黒川がボールを奪うも、長くなったドリブルは再びチョン・スンヒョンに守られた。同32分には木村に代わってMF森勇人(←G大阪)、志知に代わってDF外山凌(←秋田/期限付き移籍から復帰)が入り、新戦力が次々にお披露目。鹿島は同35分、山本に代わって新主将のDF内田篤人が入った。

 なかなか両チームともにチャンスをつくれない中、水戸は後半38分、村田を下げてFW齋藤恵太を投入。鹿島は同44分、遠藤に代わって町田から復帰したMF平戸太貴を入れた。鹿島は終盤にGKと最終ラインとの連携ミスも見られたが、チョン・スンヒョンや内田が冷静な対応を見せてシャットアウト。気温1〜2度の冬空の下に4608人が集まった中での一戦は、しぶとく守り抜いた鹿島に軍配が上がった。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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