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中山のデビューは持ち越し…ズウォレ、ヘーレンフェーンとドローで連勝は3でストップ

ゲキサカ / 2019年2月10日 4時37分

ヘーレンフェーンとズウォレの一戦はドロー決着

[2.9 エールディビジ第21節 ヘーレンフェーン1-1ズウォレ]

 オランダ・エールディビジは9日に第21節を開催。MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンとDF中山雄太が所属するズウォレが対戦し、1-1で引き分けた。小林と中山に出場機会は訪れず、中山のオランダデビューは次節以降に持ち越しとなった。

 小林、中山ともにベンチスタートとなった一戦は、前半30分にホームのヘーレンフェーンが試合を動かす。MFミッチェル・ファンベルゲンが右サイドから送ったクロスに反応したFWサム・ラマーズが放ったシュートはGKミッキー・ファン・デル・ハートに阻まれたものの、こぼれ球をMFミシェル・フラプが押し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負ったズウォレだったが、前半アディショナルタイムにMFユネス・ナミルが蹴り出したCKをDFトーマス・ラムがヘディングで突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 後半を迎えると、両チームともに勝ち越しゴールを狙ったものの、相手守備を攻略するには至らず、1-1からスコアが動かないまま試合終了のホイッスルが吹かれた。ヘーレンフェーンは6試合白星がなく、ズウォレの連勝は3でストップした。
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