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日本高校選抜が埼玉合宿をスタート。U-18Jリーグ選抜戦は質、内容から勝利へ

ゲキサカ / 2019年2月13日 20時22分

 NEXT GENERATION MATCHは、彼らが高校選抜での成長をする途中の段階で、一つ結果も求められる試合だ。高校3年生中心の高校選抜に対し、U-18Jリーグ選抜は高校1、2年生で構成されたチーム。朝岡監督は「高体連のプラスアルファをどれだけ出すか。イニシアチブを取って質、内容から上回りたい」と語る。

 年下の相手に対して接点、個々のスピードで勝つのはある意味"当然”求められる部分。だからこそ、高体連の強みとされる走力、球際の強さ以外の部分からU-18Jリーグ選抜に勝ることを目指す。この日、朝岡監督や藤島崇之コーチ(昌平高)に確認しながら練習していた天笠は、「高校サッカーの強みが球際や走ることというのはみんな分かっていると思うんですけれども、(高校サッカー全体的に)それに固執するケースが多くて周りの人からボール回したりできないと思われているのは自分たちも悔しい。どっちもできるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。

 日本高校選抜は全国4000校を超える高校サッカー部の代表。勝負に勝つことだけでなく、多くの人たちの前で高校サッカーの魅力を表現する責任もある。チームリーダーのGK飯田雅浩(青森山田高3年)は「良さを全面に出して相手はU-17なので絶対に負けないという気持ちでやりたいです」。18名入りを懸けた競争を必死に勝ち抜くこと、目の前の試合に勝つことと同時に、高校選抜は質の向上など成長することにも徹底的にこだわる

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ

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