異例の主将交代ニュース…インテル同僚がSNSで『いいね』押して物議

マルセロ・ブロゾビッチがマウロ・イカルディのキャプテン剥奪に『いいね』?

　インテルは13日、FWマウロ・イカルディ(25)に代わってGKサミール・ハンダノビッチ(34)をキャプテンに任命したことを発表。このニュースに対して、SNS上で『いいね』を押した同クラブの選手がいたようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

　2013年7月にサンプドリアから加入したイカルディは、2014-15シーズン、2017-18シーズンにセリエA得点王に輝くなどインテルのエースストライカーとして君臨。ここまで公式戦210試合122得点を記録し、2015-16シーズンからキャプテンを務めていた。

　しかし、今月13日にインテルがシーズン途中に異例のキャプテン変更を発表。報道によれば、2021年までとなっているイカルディとの契約延長の交渉が難航し、インテル側が快く思っていないとのこと。これが“キャプテン剥奪”につながったとみている。

　そんな中、クラブがSNSを通じて発表したキャプテン交代のニュースに対して、2015年1月から在籍しているMFマルセロ・ブロゾビッチ(26)が『いいね』を押した。単にハンダノビッチのキャプテン就任に対する『いいね』かもれしれないが、キャプテン交代を支持するような反応を示し、物議を醸している。
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