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“ナポリの象徴”の中国行き決定…カラスコ、ガイタンら所属の大連一方へ

ゲキサカ / 2019年2月15日 6時14分

“ナポリの象徴”マレク・ハムシクが中国へ

 ナポリは14日、スロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)が中国スーパーリーグの大連一方に移籍することを発表した。

 2007年夏からナポリでプレーするハムシク。2017年12月に元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナのクラブ歴代最多得点記録を更新するなど、“ナポリの象徴”として君臨していた。しかし、今季はカルロ・アンチェロッティ監督のもとでベンチに座ることが増え、ここまでセリエAで11試合に出場するも得点はなかった。

 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は「大連一方と合意に達した。私はマレクが中国で幸せになることを願っている。ナポリへの扉はいつも彼に開かれている」と語り、ナポリ帰還を歓迎する意向を示した。

 なお、大連一方には今冬ヨーロッパ復帰が噂されたベルギー代表MFヤニック・カラスコ、アルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンらが所属している。
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