1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

U-18J選抜が櫻川ソロモン弾で先制も、後半終了間際に高校選抜のバイロン決めてドローに

ゲキサカ / 2019年2月16日 13時50分

 馬場が1対1の強さやシュートブロックを見せたほか、ボールへの寄せが早く1-0で前半を折り返したJリーグ選抜は後半開始から山田大と青島、櫻川に代えてGK鈴木彩艶(浦和ユース1年)、左MF宮城天(川崎F U-18、2年)、FWブラウンノア賢信(横浜FMユース2年)を投入。一方の高校選抜は松尾と白井に代えて右SB水野雄太(大津高3年)、CB西田翔央(東福岡高3年)をピッチに送り出した。

 後半9分、Jリーグ選抜は山田楓に代えてFW藤尾翔太(C大阪U-18、2年)を、高校選抜は怪我の大石に代えてCB吉村仁志(大津高3年)を投入。15分には主導権を握って試合を進めるJリーグ選抜に決定機が訪れる。松本のスルーパスで右の松田が抜け出し、折り返しにブラウンノアが走り込む。だがシュートは高校選抜の西田がブロック。追加点を奪うことができない。

 Jリーグ選抜は17分に井上樹と松田に代えてCB井上航希(京都U-18、2年)と鮎川峻(広島ユース2年)を投入。高校選抜は19分に鈴木と宮崎をMF中田青(富山一高3年) 、選手権得点王のFW染野唯月(尚志高2年)へスイッチした。

 後半、互いにボールを保持しながら前進使用するが攻めあぐねてなかなかチャンスを増やすことができない。1点を追う高校選抜は30分にGK飯田の好セーブで失点の危機を逃れたが、数的不利な状況で強引に攻めてボールを失うなどリズムが悪い。

 高校選抜は35分、豊島に代えてSB後藤裕二(矢板中央高3年)を投入。1点の遠い状況が続いたものの、試合終了間際に同点に追いつく。40分、敵陣左サイドでボールを奪うと前を向いた西川がDFを振り切って左足シュート。DFに当たってゴール方向へ飛んだボールを最後はバイロンが押し込んだ。

 左サイドへ移った西川中心にチャンスを作る高校選抜が一気に逆転を目指したが、得点を奪うことができず。1-1でドロー決着となった。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください