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ルカク売却検討のマンU、“セリエA屈指のストライカー”獲得に興味

ゲキサカ / 2019年2月17日 14時45分

スールシャール体制で出番が減ってきているロメル・ルカク

 マンチェスター・ユナイテッドがベルギー代表FWロメル・ルカク(25)の売却を検討しているようだ。英『ミラー』が報じている。

 2017年夏にエバートンから加入したルカク。公式戦47試合に出場して27ゴールを記録し、ジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼が厚かったが、オーレ・グンナー・スールシャール監督のもとでは、FWマーカス・ラッシュフォード(21)の台頭もあり、スタメンの機会を減らしている。

 そのルカクに対して、ユベントスとインテルが興味を示している模様。そこでユナイテッドは、ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)か、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)のいずれかの獲得に向け、交渉材料としてルカクを利用する考えのようだ。

 また、同紙によると、ユナイテッドはルカクの市場価値を推定7500万ポンド(約106億8300万円)と見込んでおり、新たなストライカー獲得に向け、すでに両クラブと交渉を進めているという。なお、今季ディバラは公式戦29試合8得点、イカルディは28試合15得点を記録している。
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