途中出場の南野は1アシスト…ザルツブルク、4発快勝で逆転突破!!
ゲキサカ / 2019年2月22日 5時5分
[2.21 EL決勝T1回戦第2戦 ザルツブルク4-0クラブ・ブルージュ]
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)がクラブ・ブルージュ(ベルギー)をホームに迎えて4-0の完封勝利を収め、2戦合計5-2としてベスト16進出を決めた。ベンチスタートとなった南野は後半18分から出場して1アシストを記録した。
グループリーグを6戦全勝で通過したザルツブルクと、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でグループ3位となってELに回ったクラブ・ブルージュの対戦。14日に行われた第1戦ではクラブ・ブルージュが2-1の逆転勝利を収め、第2戦を迎えた。
逆転での突破を狙うザルツブルクは前半10分、左サイドから送られたボールでPA内に走り込んだFWパトソン・ダカがGKイーサン・ホーバスのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたFWムナス・ダブールが蹴り出したボールはホーバスにストップされてしまい、先制の好機を逸してしまった。
しかし前半17分、PA外からMFクサファー・シュラーガーがミドルシュートを突き刺してスコアを1-0とするだけでなく、2戦合計2-2ながらもアウェーゴールの差で逆転に成功。さらに同29分にはDFマリン・ポングラチッチとのワンツーで右サイドを突破したダカが右足シュートでネットを揺らし、ザルツブルクがリードを2点差に広げた。
攻撃の手を緩めないザルツブルクは前半43分にシュラーガーのスルーパスから抜け出したダカがゴールを陥れて3点目を記録。3-0のまま後半を迎えると、同18分にザルツブルクベンチが動き、FWハネス・ボルフに代わって南野がピッチへと送り込まれる。同28分には南野の中央突破から好機が生まれるが、ダカがPA内から放ったシュートはゴール右に外れた。
後半40分に南野が放ったミドルシュートはホーバスに弾き出されたものの、同アディショナルタイムに相手のパスミスをカットした南野のスルーパスからPA内に走り込んだダブールがダメ押しゴールを奪い、ザルツブルクが4-0の完封勝利を収めた。
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