伊東純也はホロ苦デビュー…ゲンク、大敗でELベスト16進出ならず
ゲキサカ / 2019年2月22日 7時29分
[2.21 EL決勝T1回戦第1戦 ゲンク1-4スラビア・プラハ]
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、日本代表FW伊東純也の所属するゲンク(ベルギー)はホームでスラビア・プラハ(チェコ)と対戦し、1-4で敗れた。今冬に柏から期限付き移籍した伊東は右サイドハーフで先発出場し、待望の新天地デビュー。90分間プレーしたが、得点には絡めず、チームも2試合合計1-4で敗退となった。
第1戦をスコアレスで終えていた両チーム。第2戦は思わぬ形で動いた。前半10分、ゲンクのFWレアンドロ・トロサールが、PA外に飛び出してボールを処理しようとしたGKオンドジェイ・コラールシュからボールを奪い、すぐさま左足でシュート。これが無人のゴールに転がり込み、ゲンクが先制した。
だが、スラビア・プラハは早い時間に追いつく。前半23分にMFヤロミール・ズムルハルが左サイドからクロスを送ると、GKダニー・ブコビッチに触られたボールをファーのDFブラディミール・ツォウファルがヘッドで押し込んだ。
アウェーゴール差により、このままでは敗退となるゲンク。反撃を試みる中、後半6分に相手のプレッシャーを受けたGKブコビッチが右足を痛めて治療を行う。
大事には至らずにプレーを再開させたが、同9分に相手の左クロスをキャッチしようとした際に味方DFと交錯すると、こぼしたボールをMFイブラヒム・トゥラオレに蹴り込まれ、逆転ゴールを許す。GKブコビッチはこのプレーで負傷退場し、ゲンクはアクシデントで3枚の交代枠を使い切ることになった。
さらに苦しい展開は続く。後半19分にFKのこぼれ球をFWミラン・シュコダに頭で押し込まれると、同24分にはCKから再びシュコダにヘディングを決められ、3点のビハインドを負った。
伊東は突破からのクロスや裏への飛び出しで打開を図る。後半45分にはPA内右に抜け出して右足でループ気味のシュートを放つが、惜しくもクロスバーに当たり、試合はそのまま1-4で終了。国内リーグで首位を独走するゲンクは大敗でELから去ることになった。
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