新鋭・大阪学院がゲキ技にチャレンジ!! 1年生MF佐々木大地は今年、憧れの「力也くんみたいに」

大阪学院大高期待の1年生ボランチ、MF佐々木大地

　アディダスフットボールは、新作スパイク「EXHIBIT PACK」の発売に合わせて、FW宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、DF内田篤人(鹿島)、MF香川真司(ベシクタシュ)、中島翔哉(アルドゥハイル)の4選手が魅せるゲキ技へのチャレンジ動画を一般募集するSNS投稿キャンペーン#adidasからの挑戦状を2月28日までの期間で実施している。

　#adidasからの挑戦状は、アディダスフットボールがラインナップする4つのフットウェアフランチャイズ「COPA(コパ)」「PREDATOR(プレデター)」「X(エックス)」「NEMEZIZ(ネメシス)」を着用するアディダス契約選手が、各スパイクの特徴にあったお題動画を「adidasからの挑戦状」として出題。一般のフットボールプレーヤーから、指定ハッシュタグ#adidasからの挑戦状をつけた挑戦状へのチャレンジ動画をTwitter、Instagramにて募集している。

　今冬の選手権に初出場した新鋭、大阪学院大高の選手たちが、お題にチャレンジした。

　1年生ながら選手権大阪府予選、全国大会で先発を務めたMF佐々木大地(1年)は宇佐美からの挑戦状である「SKY DROP(自由自在のタッチで上空から落下するボールをトラップしろ)」にチャレンジ。「あとちょっとですね。あとちょっと練習すれば行けるかなと思います」とクリアへの自信を見せた1年生ボランチは、「落下地点をしっかりと読まないといけないのと、あとはピタッと足元に止めるのが難しいですね。(宇佐美は)落下地点をしっかり読んで足の角度とかでも足元に置くのが凄く上手いと思います」とトッププレーヤーの技巧の凄さを実感していた。

　この日は「元々履きたくて、ちょうどいいタイミングでこういう体験をさせて頂いたので履いてみようかなと思って選びました」と「PREDATOR(プレデター)」を着用。スパイクについては「ポイントも刺さりやすくて、切り返しもすぐに止まることができるし、フィット感が凄く良くて、キックも蹴りやすくて凄く良いなと思いました」と好印象を口にしていた。

　選手権ではフィジカルベースの高い強豪・明秀日立高の前に初戦敗退。登録身長157cmと小柄な佐々木にとっては難しい相手だったはずだが、「身体小さくてもできるというのは示せたかなと思いますね」という。確かにフィジカル負けしたり、ボールをロストしたりするシーンもあった。それでも、小さな身体を相手の前にねじ込んだ際にはボールを奪うことも、競り勝つことができたと感じている。