22歳MF茂木が千金弾! GK松井もビッグセーブ連発の水戸が岡山との開幕戦制す

ゲキサカ / 2019年2月24日 15時57分

[2.24 J2第1節岡山0-1水戸 Cスタ]

　J2第1節が24日に行われ、水戸ホーリーホックは敵地でファジアーノ岡山に1-0で勝利した。後半6分に22歳MF茂木駿佑が決勝点をマーク。水戸が同対戦カード4連勝を飾り、2年連続で開幕戦をモノにした。

　前半から積極的にゴールへ迫った水戸は後半6分にスコアを動かす。右サイドのMF前寛之が浮き球のスルーパスを送ると、MF仲間隼斗に触られたボールがPA内右へ。これに追いついたDF岸田翔平が折り返し、最後はフリーで中央に入った茂木が右足でゴール左へ流し込んだ。

　追いかける展開となった岡山はFWイ・ヨンジェや仲間らがゴールを襲うも、水戸GK松井謙弥が何度もビッグセーブを見せる。岡山はさらにFWレオ・ミネイロやFW齊藤和樹など攻撃のカードを切ったが、最後まで1点が遠く、2年ぶりに開幕戦で黒星を喫した。
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