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トッテナム指揮官、バーンリー戦の不適切な行為で処分へ

ゲキサカ / 2019年2月26日 6時57分

試合終了後、審判団に詰め寄るマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督に対し、イングランドサッカー協会(FA)が処分を科すことが分かった。英『BBC』が伝えている。

 23日、プレミアリーグ第27節でバーンリーと対戦し、1-2で敗れたトッテナム。バーンリーの先制点はCKから生まれたが、そのCKが与えられたことにポチェッティーノ監督はご立腹。第4審に対して不満を露わにするなど、試合中から主審の判定に納得いかなかったようだ。

 試合終了後、ポチェッティーノ監督は「一線を越えた」ことを認め、「私は協会が下す判断をすべて受け入れるが、これ以上(審判の質が)悪くならないことを願っているよ」と、皮肉まじりに語っていた。

 FAは「ピッチ上や試合終了後の控室につながる通路でのポチェッティーノ監督の言動は、不適切な行為であったといえる」として処分を科すことを発表。罰金またはベンチ入り禁止処分が科される見込み。なお、28日まで異議申し立てを行うことが可能だという。
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