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首位ドルトムントが下位に不覚…ファブレ監督「本当に無駄な敗北だ」

ゲキサカ / 2019年3月2日 14時15分

敗戦を喫したドルトムント

[3.1 ブンデスリーガ第24節 アウクスブルク2-1ドルトムント]

 ブンデスリーガ第24節が1日に行われ、首位ドルトムントはアウェーで15位アウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。前節のレバークーゼン戦でリーグ戦4試合ぶりに白星を挙げたが、8戦ぶりの黒星で今季2敗目。2日に試合を行う2位バイエルンが勝利した場合、勝ち点54で並ばれることになる。

 敵地に乗り込んだドルトムントは前半24分、自陣左サイドでDFダン・アクセル・ザガドゥがFWアンドレ・ハーンに入れ替わられると、折り返しから最後はこぼれ球をFWチ・ドンウォンに押し込まれて失点。その後、決定機をモノにできずにいると、後半23分に自陣での不用意なボールロストからチ・ドンウォンにループシュートを決められる。同36分にFWパコ・アルカセルが1点を返したが、1-2でタイムアップを迎えた。

 ルシアン・ファブレ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じて「勝てた試合だった。ゴールを奪える場面は何度もあったが、それらを生かすことができなかった。相手にはほとんどチャンスがなかったにもかかわらず、我々が1-2で敗れた。すべてのミスが失点につながった。それが非常に悔やまれる」と敗因を指摘。「我々は常に目指しているのは勝利であって、本当に無駄な敗北だ。自分たちのミスから先制されたが、その後は焦らずプレーすべきだったし、2度目のミスを犯してはならなかった」と反省を口にした。

 ドルトムントは5日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でトッテナムとホームで対決し、9日にブンデスリーガ第25節でシュツットガルトを本拠地に迎え撃つ。
●ブンデスリーガ2018-19特集

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