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昨季2試合13失点の天敵相手に…“3連敗”仙台がしたかったこと、できなかったこと

ゲキサカ / 2019年3月2日 20時55分

 細かい部分を見れば、守備では「もう少し1メートルでも2メートルでも押し上げたところでプレーしたかった」(渡邉監督)、攻撃では「奪った後のミスが多かったり、預ける場所がなかったりした」(同)という課題があったのも事実。だが、それらは全て準備していたゲームプランの中でのクオリティー。前線を担う新戦力の順応も含め、これから向上していく余地はある。

「(攻撃で)思いのほかヘッドダウンしてしまうこともあった。それが小さい局面なのか、あるいはチームの全体像として問題があるのか、映像をしっかり見ながら分析していきたい」(渡邉監督)。

「あらためて失点しちゃいけないというか、先制点を取られたらうちは厳しいので、僕がどんな形でも失点しないようにするしかない」(シュミット)。

「この反省をしっかり次に生かさないと意味がないと思うし、これを一つずつ克服できていければいいチームになると思う。下を向いていないで前向きにやっていきたい」(兵藤)。

 昨年7月の対戦は2-8の惨敗、それから2か月後は2-5、そして今回は1-2。ならば……。仙台にとって10年目になるJ1の戦いはまだ2試合が終わったばかり。数々の戦いを繰り広げながら、それぞれの持ち場でクオリティーを高め、9月のホームゲームで“4度目の正直”を演じる構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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