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上質なオールカンガルースパイク!アスレタの新トップモデル『オーヘイ フッチボル A002』が登場

ゲキサカ / 2019年3月6日 18時0分

――前作の『O-Rei Futebol A001』と比較するとどうですか?

Kohei 2016年4月に『O-Rei Futebol A001』が発売されましたが、そのA001と比べるとA002ではすべての部分が良くなっています。オールカンガルーレザーにラバーコーティングが採用されたのはもちろんのこと、アッパー全体に配されているステッチにも配置や本数に微調整が施されてカンガルーレザーの足なじみと保形性のバランスが向上していますし、A001のときは履き口周りに硬さがあってフィット感に違和感を及ぼすことがありましたが、A002では履き口の内側に柔らかな起毛素材を採用してカカトをソフトに包み込んでくれる設計に改良されています。

 実際に足入れしてみてもオールカンガルーレザーによるフィット感は良好です。履き口部分も柔らかくなっていて違和感が生じるような硬さやクセなどはないので、履き始めからフィット感の良さは感じることができますが、ここから何度も使用して履き慣らしていくことでオールカンガルーレザーのアッパーが足になじみ、より心地よい履き心地を生み出してくれると思うので、オールカンガルーレザーの特長をしっかりと活かしているスパイクになっています。

 あとは一押しポイントとして、アッパーの足沿いが良いという点を挙げたいと思います。“足沿い”とはアッパーが足の形にどれだけ忠実に沿ってフィットしてくれるか、という評価基準で、その足沿いも良いのが今回の新トップモデルスパイクのポイントになります。写真でも分かる通り、足先から足の甲部にかけて非常に綺麗な曲線を描くようにアッパーがフィットしているのがお分かりになると思います。これこそがアッパーの足沿いが良い証拠で、足全体がピッタリと包み込まれオールカンガルーレザーのアッパーが気持ち良くフィットしてくれる足入れ感です。

――フィッティングが非常に期待できるスパイクに仕上がっているということですね。アウトソール(靴底)などはどうですか?

Kohei アスレタのスパイクは2018年モデルからアウトソールと中底が一新されたのですが、それが好評だったため今回の新トップモデルにも引き続き採用されています。中底は部位に応じて2つの硬度の樹脂を採用し、中足部から後足部は高硬度の樹脂を採用することで的確な剛性を出し、前部分は屈曲性を重視してやややわらかい硬度の樹脂を使い、スムーズな屈曲性を実現。アウトソールは前足部に2ラインのフレックスグルーブ(屈曲溝)を設けてソールの屈曲性を促し、ソール中足部から後足部は樹脂を隆起させてリブ構造を形成することで強度と剛性を発揮。

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