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滝裕太がデビュー弾、“久保世代”の新星、大迫や三國が無失点…U-20代表世代のJ1・J2第2節

ゲキサカ / 2019年3月8日 11時41分

J1、J2第2節で活躍したU-20代表世代

 ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの開幕を5月に控え、同大会のU-20日本代表メンバー入りを目指す世代がJリーグの舞台でアピールしている。1〜3日に開催されたJ1、J2リーグ第2節では、プロ2年目の19歳MF滝裕太がJデビュー弾を記録。2001年生まれ、17歳の“新星”MF松岡大起(鳥栖U-18)が脚光を浴びた。

■J1リーグ(1、2日)
 U-20日本代表入りを目指す世代で、2019年のJ1開幕戦から連続でスタメンに入ったのはFW安部裕葵(鹿島)、MF久保建英(FC東京)、MF齊藤未月(湘南)、GK大迫敬介(広島)の4選手。開幕節でJ1デビューを果たしたGK大迫は今節、鋭い反応でビッグセーブを続け、無失点に貢献した。

 1999年生まれ、清水の生え抜きでユース時代に10番を背負ったMF滝も後半41分から途中出場し、プロ2年目で待望のJ1デビュー。すると、後半アディショナルタイム7分にクロスバー直撃のはね返りを押し込み、リーグ戦初ゴールを記録。限られた出場時間の中で爪痕を残した。

 今節でJ1デビューを果たしたのは3選手だが、中でも注目を浴びたのは久保と誕生日3日違いの松岡。サガン鳥栖U-18所属の17歳は昨年に続いて2種登録されると、スタメンに抜擢されたJデビュー戦でフル出場を果たした。

J1第2節に絡んだU-20世代は以下の通り

鹿島FW安部裕葵(20) 1999年1月28日 〜後半25分
FC東京MF久保建英(17) 2001年6月4日 〜後半30分
湘南MF齊藤未月(20) 1999年1月10日 フル出場
清水MF滝裕太(19) 1999年8月29日 後半41分〜★
C大阪DF瀬古歩夢(18) 2000年06月7日 ベンチ
神戸MF郷家友太(19) 1999年6月10日 ベンチ
広島GK大迫敬介(19) 1999年7月28日 フル出場
広島MF東俊希(18) 2000年7月28日 後半29分〜
広島MF松本大弥(18) 2000年8月10日 後半39分〜
鳥栖MF松岡大起(17) 2001年6月1日 フル出場★(今季2種登録)
大分MF高畑奎汰(18) 2000年9月16日 後半40分〜★
※年齢は試合日時点
★は初出場

■J2リーグ(2、3日)
 2019年の開幕戦から連続で先発したのは、プロ2年目のMF藤本寛也(東京V)とMF渡邊泰基(新潟)、ルーキーDF三國ケネディエブス(福岡)の3人だった。三國はデビュー戦となった前節から2試合連続フル出場。4バックのセンターバックに入ると、192cmの高さを攻守に生かし、無失点に貢献した。

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