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「身震いするぐらいの雰囲気」浦和MF汰木、初出場初アシストの鮮烈デビュー

ゲキサカ / 2019年3月7日 2時21分

 相手に自分の情報がなかったからこそのパフォーマンスだったことも理解している。「浦和で試合に出ていないから相手も自分のことをスカウティングしてなかったと思う。緩急を付けながら中に入るのは、スカウティングしていないと相手は分からない。研究されていない限りは1人で行ける自信があった」。今後のJリーグでは同じようにいかないことも覚悟の上だ。

「カットインが読まれているときにどうプレーするかが自分の課題だった。もっとキレと精度を上げないといけない」。それでも、自身の課題を克服していけば、必ずチームの武器になれるという自負もある。「(浦和には)ドリブルで崩せる選手が他にあまりいない。途中からでもいいから浦和のオプションの一つにしてくれればと思いながらやっている。一つ結果を出せてホッとしているけど、満足はしていない」。新天地で踏み出した第一歩。チームにとっても価値ある新たな発見となった。

(取材・文 西山紘平)
●ACL2019特設ページ

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