“カタールW杯”改め“中東W杯”に? 米紙が3か国共催の可能性報じる
ゲキサカ / 2019年3月12日 20時9分
国際サッカー連盟(FIFA)はカタールW杯の開催国見直しを視野に入れているようだ。出場国を48か国に拡大すれば試合数の増加は避けられないため、オマーンとクウェートの会場使用を検討していると、アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』が報じている。
FIFAは現在、1998年のフランス大会から32か国制で行っていたW杯を48か国に広げるという計画を進行中。当初は複数国で共催が見込まれる2026年大会での導入を目指していたが、ジャンニ・インファンティーノ会長は2022年大会への前倒しを提案している。
しかし、問題となるのが会場の選定だ。カタールでは急ピッチでスタジアム建設が進められているが、48か国で大会を進めるのに十分なスタジアムの数はない。記事によると、そこに浮上したのがこの“中東共催”の案だ。
カタールは2017年夏から、周辺のイスラム国家7か国と国交断絶中にあり、UAE、サウジアラビア、バーレーンといった近隣国との協力はできない模様。そこでアラブ諸国の中でも国交が続いているクウェート、オマーンの両国に白羽の矢が立ったようだ。
FIFAは今月、アメリカ・マイアミで理事会を開催する予定だったが、この件の最終決定は6月に行われる年次総会までもつれ込む見込みだという。
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