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18歳MF東のプロ初弾で広島1点リード! メルボルン本田は強烈シュートで見せ場

ゲキサカ / 2019年3月12日 20時39分

得点を喜ぶサンフレッチェ広島の選手たちとメルボルンMF本田圭佑

[3.12 ACLグループF第2節 広島-メルボルン・V 広島広]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、グループリーグ第2節を各地で行い、サンフレッチェ広島はMF本田圭佑所属のメルボルン・ビクトリーと対戦している。18歳MF東俊希のプロ入り初ゴールで先制した広島が1-0でリードして前半終了。キャプテンの本田は強烈なシュートとセットプレーで見せ場をつくった。

 午後7時にキックオフ。平日ナイターにもかかわらずチケット完売という“本田効果”が試合前から表れた中、キャプテンマークを巻いた背番号4は4-3-1-2の右インサイドハーフで先発した。

 すると早々に見せ場をつくった。前半3分、右サイドに自ら持ち上がると、FWオラ・トイボネンからの落としを受けて強烈なミドルシュート。ボールはDF荒木隼人にブロックされたが、これが両チームを通じてファーストシュートとなった。

 それでも直後、広島がFWパトリックのクロスに東が反応し、右足シュートで流し込んで先制点を奪取。その後は両チームがチャンスをつくった中、本田はセットプレーのキッカーとして存在感を放ち、前半33分には強烈なミドルシュートで再びスタジアムを沸かせた。
●ACL2019特設ページ

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