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ACLで18歳東俊希が“右足”プロ初ゴール!J1では久保が初アシスト…U-20代表世代のJ1・J2第3節

ゲキサカ / 2019年3月15日 23時4分

U-20W杯まであと2か月

 ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの開幕を5月に控え、同大会のU-20日本代表メンバー入りを目指す世代がアピールしている。9〜10日に開催されたJ1リーグ第3節ではMF久保建英がアシストを記録し、チームの連勝に貢献。12日にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節が行われ、MF東俊希(広島)がプロ初ゴールを記録した。

 東は2月19日に行われたプレーオフのチェンライ・U戦に途中出場し、ACLデビュー。ACL第1節に続いて第2節もスタメンに入り、左シャドーの位置で先発した。立ち上がりの前半3分、右サイドを突破したFWパトリックからクロスが入ると、走り込んだ東は利き足ではない右足で押し込み、先制ゴールを奪った。

■ACL(12日)
鹿島FW安部裕葵(20) 後半16分〜試合終了
鹿島DF関川郁万(18) ベンチ
広島MF東俊希(18) 先発〜ハーフタイム
広島MF松本大弥(18) フル出場

■J1リーグ(9、10日)
 U-20日本代表入りを目指す世代で、2019年のJ1開幕戦から連続でスタメンに入ったのはFW安部裕葵(鹿島)、MF久保建英(FC東京)、MF齊藤未月(湘南)、GK大迫敬介(広島)の4選手(齊藤と大迫は連続フル出場)。2001年生まれの17歳久保とMF松岡大起の直接対決が実現し、久保が初フル出場&初アシストを記録した。清水MF滝裕太は2試合連続ゴール。また、長崎総合科学大附高出身のMF鈴木冬一(湘南)がJ1デビューを飾り、高体連出身のルーキーとしては一番乗りとなった。

J1第3節に絡んだU-20世代は以下の通り

鹿島FW安部裕葵(20) 1999年1月28日 先発〜後半17分
鹿島DF関川郁万(18) 2000年9月13日 ベンチ
浦和MF橋岡大樹(19) 1999年5月17日 フル出場
FC東京MF久保建英(17) 2001年6月4日 フル出場
FC東京FW田川亨介(20) 1999年2月11日 前半16分〜後半20分
横浜FM MF山田康太(19) 1999年7月10日 ベンチ
湘南MF齊藤未月(20) 1999年1月10日 フル出場
湘南MF鈴木冬一(18) 2000年5月30日 後半26分〜試合終了★
清水MF滝裕太(19) 1999年8月29日 後半23分〜試合終了
神戸MF郷家友太(19) 1999年6月10日 ベンチ
広島GK大迫敬介(19) 1999年7月28日 フル出場
広島MF東俊希(18) 2000年7月28日 ベンチ
鳥栖MF松岡大起(17) 2001年6月1日 フル出場(今季2種登録)
※年齢は試合日時点
★は初出場

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