1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

リバプールが敵地でバイエルン下して2季連続ベスト8!プレミア勢は10年ぶり快挙

ゲキサカ / 2019年3月14日 13時34分

フィルヒル・ファン・ダイクが勝ち越しゴール

[3.13 欧州CL決勝T第2戦 バイエルン1-3リバプール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は13日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合を行った。アリアンツ・アレーナではバイエルン(ドイツ)とリバプール(イングランド)が対戦。第1戦はスコアレスドローに終わったが、リバプールが3-1で勝った。なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は15日に行われる。

 8年連続のベスト8を狙うバイエルンは4-2-3-1でGKはマヌエル・ノイアー、4バックは右からラフィーニャ、ニクラス・ズーレ、マッツ・フンメルス、ダビド・アラバ。ボランチにハビ・マルティネスとチアゴ・アルカンタラが入り、2列目は右からセルジュ・ニャブリ、ハメス・ロドリゲス、フランク・リベリ、1トップはロベルト・レワンドフスキが務める。

 リバプールは4-3-3を採用し、守護神はアリソン・ベッカー、最終ラインは右からトレント・アレクサンダー・アーノルド、ジョエル・マティプ、フィルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンが入った。中盤はジョーダン・ヘンダーソンを中央に、右にジョルジニオ・ワイナルドゥム、左にジェームス・ミルナー。3トップはロベルト・フィルミーノを頂点に、右にサディオ・マネ、左にモハメド・サラーと並んだ。

 互いに前から積極的にプレスをかける中、リバプールにアクシデント発生する。前半12分にハメスと競り合ったヘンダーソンが左足首あたりを負傷。一度は戻ったものの、再びピッチに座り込んでしまい、MFファビーニョとの交代を余儀なくされる。このタイミングでリバプールはマネを左、サラーを右といつもの形に戻した。

 すると、前半26分に試合が動いた。自陣からファン・ダイクがロングフィード。PA左手前で足もとにおさめたマネが反転から飛び出したGKノイアーをかわして左足を振り抜くと、無人のゴールに吸い込まれ、アウェーのリバプールが先手を取った。

 アウェーゴールを許し、引き分け以下では敗退が決まってしまうバイエルン。ボールの主導権を握り、左サイドのリベリが積極的に縦へ仕掛けるなど、リバプールゴールに迫ると、前半39分だった。自陣からズーレが右サイドのニャブリにロングパスを通し、PA右から中央に折り返す。中央に走り込んだレワンドフスキの前でマティプが自陣ゴールネットを揺らし、オウンゴールにより試合を振り出しに戻した。

 同点に追いついて後半を迎えたバイエルンは、後半15分にチャンス。浮き球パスで右サイドを抜け出したニャブリが鋭いグラウンダーのクロスを供給すると、ニアにレワンドフスキが滑り込む。しかし、わずかに合わせることができず、逆転弾とはならなかった。直後の16分にはベンチが動き、リベリを下げてMFキングスレー・コマンをピッチに送り込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください