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中島翔哉か香川真司か…背番号10を付けるのは?

ゲキサカ / 2019年3月14日 15時58分

10番を付けるのはMF香川真司か、MF中島翔哉か…

 日本代表の森保一監督が14日、都内で記者会見を行い、22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(日産ス)、26日の同ボリビア戦(ノエスタ)に向けた日本代表メンバー23人を発表した。

 MF香川真司(ベシクタシュ)が昨年6月のロシアW杯以来の代表復帰を果たし、森保ジャパン初招集となった一方、今年1月のアジアカップをケガのため辞退したMF中島翔哉(アルドゥハイル)も名を連ねた。これによって気になるのが、だれが背番号10を付けるかという“10番問題”だ。

 11年1月のアジアカップ以降、ロシアW杯までの7年半にわたって日本の10番を背負ってきたのが香川だ。香川不在の試合や大会でMF家長昭博、MF藤本淳吾、MF乾貴士、MF森岡亮太、FW興梠慎三、MF大島僚太、中島が付けたこともあったが、あくまで香川がいないときに限られた。

 ロシアW杯以降、香川が代表を離れると、森保ジャパンでは中島が新10番に定着。昨年9月、10月、11月のキリンチャレンジカップではいずれも中島が背番号10をまとい、日本の攻撃を牽引した。今年1月のアジアカップでは中島が大会直前に負傷離脱したため、代替招集となった乾がそのまま10番を付けたが、中島が復帰した今回は乾が10番というのは考えづらい。

 ロシアW杯以降の森保ジャパンの流れを踏襲すれば、24歳の中島が引き続き10番を付けるのが順当とも言えるが、長年、日本の背番号10という重責を担ってきた29歳の香川が久々の代表復帰で10番以外を付けている姿を想像するのも難しい。キリンチャレンジカップの場合、これまでは試合の2日前に選手背番号が発表されるのが慣例となってきた。果たして今回のキリンチャレンジカップで10番を付けるのは中島か、香川か……。一つの注目ポイントになりそうだ。

(取材・文 西山紘平)

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