[MOM2818]米子北MF後藤佑也(2年)_「苦しい時」こそチームの力に。強豪対決で決勝点
ゲキサカ / 2019年3月16日 23時8分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.16 中国高校新人大会1回戦 岡山学芸館高 1-2 米子北高 山陽高G]
1-1の後半18分、米子北高は右FKをMF横山凌雅(1年)が身体を投げ出して折り返す。これをMF後藤祐也(2年)が左足でゴールに流し込んだ。
大会前にセットプレーの準備をしてきた成果。登録身長168cmの後藤は「相手と競り合ってそのまま決めるのは難しいと思うので、そのこぼれや折り返しをシュートというイメージを持ってて入りました。(ゴールシーンは)ゴールががら空きだったので、あとは流し込むだけでした。あんまりこういう試合で点を獲れたことがない。良かったと思います」と微笑んだ。
後藤は実直なプレーでチームから信頼されるプレーヤー。これまで主にボランチを務めてきたが、新チームでは右SHを務める機会が増えている。この日は局面を打開するようなプレーはなかったものの、切り替えの速い攻守でスイッチ役になっていた。
自分が目立つよりもチームのためにプレーすることが目標。その目指す姿の通り、特に守備の部分で貢献度高いプレーをしていたMFは、決勝点も決めて勝ち取った白星を素直に喜んでいた。
「苦しい時にやってくれると思ってもらえたら嬉しい。まだまだなんですけれどもちょっとはやれるという部分があります」と後藤。この日、前回王者・岡山学芸館高との強豪対決の後半に決勝点を決め、中村真吾監督も評価するプレーをしてのけたMFは、今後もチームが苦しい時に走って自分の役割を果たす。
(取材・文 吉田太郎)
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