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日本人4選手出場のシントトロイデン、“直接対決”落としてPO1行き逃す

ゲキサカ / 2019年3月18日 6時26分

先発フル出場したDF冨安健洋

[3.17 ベルギー・リーグ第30節 シントトロイデン0-2ゲント]

 ベルギー・リーグ第30節が17日に行われ、7位シントトロイデンはホームで6位ゲントと対戦し、0-2で敗れた。3戦未勝利(1分2敗)となり、逆転でのプレーオフ1進出はならず。7~15位のチームと2部の1位~3位のチームが出場するプレーオフ2に進むことになった。DF冨安健洋は6試合連続で先発フル出場。MF鎌田大地も21試合連続でスタメン出場し、90分間プレーした。また、ベンチスタートのMF関根貴大は後半19分、FW木下康介は後半24分に途中出場している。

 上位6チームによるプレーオフ1進出を目指し、同勝ち点の6位ゲントとの直接対決を迎えた7位シントトロイデン。しかし、立ち上がりにミスから失点を喫してしまう。前半17分、FWエルトン・アコラツェが自陣左サイドでキープし、PA内の味方にパスをつなごうとするも、ズレたことでFWロマン・ヤレムチュクに奪われる。そのまま右足で流し込まれ、先制点を献上した。

 後半15分にはカウンターから再びヤレムチュクに蹴り込まれ、痛恨の2失点目。追いかける展開の中、同19分に関根、同24分に木下を投入する。関根は8試合ぶり、木下は5試合ぶりの出場となった。

 後半32分、鎌田が右足でミドルシュートを放つも、ゴール左上に外れる。同33分には右サイドでボールを受けた木下が右足で強烈なロングシュート。しかし、GKにセーブされる。続けて同42分、右からの折り返しに木下が飛び込むが、合わせることはできない。シントトロイデンは猛攻も実らず、0-2の敗戦を喫した。
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