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元スペイン代表がまたもや日本へ来る!? 鳥栖、トーレスの“元同僚”DF獲得を検討か

ゲキサカ / 2019年3月19日 15時46分

DFフアンフランとFWフェルナンド・トレース

 アトレティコ・マドリーDFフアンフランのサガン鳥栖移籍の可能性をスペイン『GOL digital』が報じた。

 1985年1月9日生まれで34歳となったフアンフランは、レアルの下部組織から04年にトップチームに昇格。05-06シーズンにエスパニョールに期限付き移籍し、翌シーズンにはオサスナに完全移籍すると、11-12シーズンからアトレティコに加入した。在籍9シーズン目を迎え、スペイン1部での通算出場数は400試合を超える。

 リーガ・エスパニョーラやコパ・デル・レイのタイトル獲得に貢献するだけでなく、スペイン代表の一員として出場したEURO12では優勝を経験。ディエゴ・シメオネ体制のアトレティコでは主に右SBとしてプレーしてきたが、今季はリーガ第28節終了時点で14試合の出場にとどまっている。

 今季限りで契約が切れるフアンフランは新たな契約締結には至っておらず、フリーで新天地を見つけることが濃厚だという。そこで名前が挙がったのが鳥栖だ。かつてのチームメイトであるFWフェルナンド・トーレスも在籍しており、鳥栖は好待遇のオファーで獲得を狙っていると報じられている。
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