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[新人戦]「気持ちが身体を動かす」。初出場・就実が3日間で4試合目も走り切って中国3位に

ゲキサカ / 2019年3月19日 19時50分

 就実は前日の準決勝で立正大淞南高(島根1)にバイタルエリアを攻略されて4失点。だが、この日は運動量を持ってそのスペースを消し、相手に活用させなかった。また、今大会は10番FW森岡眞太朗(2年)やMF福田完悟(2年)という主軸を怪我で欠く中で3位。DFリーダーの山口は「全員で足を動かし続けてゼロで終われたのは大きいと思います。3日で4試合。ベンチのみんな誰が出ても同じようにプレーするのがコンセプトなので、それが達成できたからの3位だと思います」と胸を張った。

須 田監督は「夏、秋への課題が見つかったことは良かった。自信と課題の両方を得られたことは良かったです」と語った。次の目標は全国大会出場だ。山口は「プリンスリーグに昇格したので最後残っている目標が全国大会に出ること。(立正大)淞南戦で出た課題を改善して、県大会で優勝して全国大会に出たいと思います」と語り、湯淺も「インターハイと選手権では(新人戦決勝で敗れた)作陽にリベンジして初の全国大会を達成したい」と誓った。試合終盤に足が止まってしまった試合もあっただけに、全員で改善してまた歴史を塗り替える。

(取材・文 吉田太郎)

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