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故郷モザンビークをサイクロンが直撃…ケイロス監督「大変なことが起きた」

ゲキサカ / 2019年3月21日 16時42分

記者会見するカルロス・ケイロス監督

 故郷を襲った大災害に胸を痛めた。22日のキリンチャレンジカップで日本代表と対戦するコロンビア代表のカルロス・ケイロス監督が21日、試合会場の日産スタジアムで公式会見を行った。質疑応答が終わると、最後に「終わる前に一つだけ言わせてほしい」と自ら切り出した。

「モザンビークで大変なことが起きた。国際社会としてサポートできればいいと思っているが、自分の気持ちだけ申し上げたかった」。ポルトガル国籍のケイロス監督はポルトガル領東アフリカ(現モザンビーク)の出身。そんな故郷を過去最大級のサイクロンが直撃し、多数の犠牲者が出る事態となっている。

(取材・文 西山紘平)

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