コロンビアのCBから受けた刺激は…冨安「そこは自分も求めていきたい」
ゲキサカ / 2019年3月23日 14時53分
対戦相手から学ぶこともある。20歳にして森保ジャパンで不動のレギュラーに定着した日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)。22日のコロンビア戦(●0-1)では特に後半、相手の激しいプレッシャーの前にビルドアップで苦しんだが、「後ろからしっかりつないでチャレンジするという姿勢は見せられた。そういうチャレンジはやっていかないとうまくならない。昨日のチャレンジは前向きに捉えるべきだと思う」とポジティブに評価した。
一方で「相手のセンターバックのほうが正確に縦にボールを入れていた。そこは自分も求めていきたい」と、コロンビアのDFジェリー・ミナ(エバートン)、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム)というプレミアリーグでプレーする両センターバックに刺激も受けた。「ボールを受ける前のポジショニング、パス出し。細かいところをやっていかないといけない」と、攻撃の第一歩となるビルドアップの精度をさらに高めていく決意だ。
DF吉田麻也不在の最終ラインではロシアW杯以来の代表復帰となったDF昌子源と初めてセンターバックを組んだ。「だれとやってもコミュニケーションを取りながらやらないといけないし、そんなに合わない選手はいない」。初のコンビながらコロンビアの攻撃をPKによる1失点に食い止め、「(昌子)源くんがリーダーシップを取って、90分間声を出してやってくれた」と感謝すると、「今日もランニングしながら細かい話をした。練習からコミュニケーションを取って感覚を合わせていけばもっと良くなると思う」と手応えを口にした。
(取材・文 西山紘平)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
前橋育英は「神栖ワールドユースフットボール」全5試合で無失点。台頭続ける2年生DF久保遥夢はより「信頼されるCBに」
ゲキサカ / 2024年7月16日 16時1分
-
なぜ森保ジャパンの「攻撃的3バック」は「モダン」なのか? W杯アジア最終予選で問われる6年目の進化と結果
REAL SPORTS / 2024年7月10日 2時34分
-
「こんなんじゃダメ」 町田DF昌子源が9分間熱弁…不足した勝利への執着心「怪我人なんて言い訳」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月27日 6時50分
-
「あれでまだ8割。恐ろしい」 首位ターンの町田、主将・昌子が脱帽した“頼もしい切り札”は?
FOOTBALL ZONE / 2024年6月24日 7時30分
-
チームと共に後半戦へ弾みつけたい東京Vの山見大登「名古屋戦でゴールとともに結果を残したい」
超ワールドサッカー / 2024年6月21日 19時0分
ランキング
-
1MLBオールスター〝ひどすぎる国歌斉唱〟が大炎上 女性歌手に非難殺到「耳から血が出ました」
東スポWEB / 2024年7月16日 19時22分
-
2壁一面“大谷ユニ”でも…着ている人は少ない? 球宴前日、現地で見た本拠地ファンの熱気
Full-Count / 2024年7月16日 17時19分
-
3古江彩佳のメジャー初制覇に解説・岡本綾子が声詰まらせ…ねぎらいの声掛けに古江も涙
スポニチアネックス / 2024年7月14日 23時43分
-
4大谷翔平、また発覚した新たな“史上初” 米唖然、前半戦で到達した異次元の領域
Full-Count / 2024年7月16日 10時56分
-
5【巨人】辛勝の阿部監督が怒りの〝阿部節〟連発「気持ち良くない勝ち方」「ひどいプレーいっぱい出た」
東スポWEB / 2024年7月16日 22時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください