第1回高校eスポーツ選手権王者が決定! 異種サッカー『ロケットリーグ』で新たな“選手権”がスタート
ゲキサカ / 2019年3月23日 20時58分
第1回全国高校eスポーツ選手権『ロケットリーグ部門』の決勝大会が23日に行われ、栄えある初代王者に鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が輝いた。
同じ学校の高校生がチームを組み、対戦型ゲームで競技を行う『全国高校eスポーツ選手権』の第1回は昨年12月にオンライン予選がスタート。『ロケットリーグ部門』と『リーグ・オブ・レジェンド部門』の2つに行われ、ロケットリーグでは60チームが、リーグ・オブ・レジェンドでは93チームが参加した。両部門ともに4チームがオフライン決勝大会への進出を決め、23日にロケットリーグの、24日にリーグ・オブ・レジェンドの準決勝と決勝がそれぞれ行われる。
ロケットリーグはプレーヤーが“バトルカー”を操作する3対3のサッカーゲーム。準決勝に駒を進めた4チームは横浜清風高『Charlotte』(神奈川)、阿南高専『Kamase dogs』(徳島)、鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)、鶴崎工高『雷切』(大分)となった。
2本先取で決着がつく準決勝。第1試合は横浜清風高と鹿島高が対戦した。第1戦で逆転勝利した横浜清風高だが、第2戦から鹿島高が反撃。1-0で勝利すると、第3戦は4-1で快勝し、決勝進出を決めた。
第2試合は阿南高専と鶴崎工高の対戦となった。第1戦は鶴崎工高が序盤から猛攻を仕掛けて5-0で勝利すると、第2戦も接戦の末に鶴崎工高が勝利。阿南高専は緊張から全力を出し切る前に屈してしまった。
初代王者を決める決勝戦は鹿島高と鶴崎工高の九州勢対決に。3本先取で勝敗が決する決勝戦だが、鹿島高が第1戦を6-2で制すと、第2戦も2-0で勝利する。第3戦は鶴崎工高が一時同点に追いつくも、その後は鹿島高が圧倒。4-2で3連勝して初代チャンピオンに輝いた。
(取材・文 石川祐介)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
注目カードは 全国高校サッカー県大会組み合わせ
KNB北日本放送 / 2024年9月19日 20時44分
-
【東大王最終回】“真の東大王”は伊沢拓司 生放送決戦で新鋭・木村との激闘制す ヒロミ「最後にいいものを見せてもらいました」<ネタバレあり>
ORICON NEWS / 2024年9月18日 22時0分
-
「東大王」7年半の歴史に幕…最終回の頂上決戦で「元祖・東大王」伊沢拓司が優勝「感謝しかないです」
スポーツ報知 / 2024年9月18日 21時54分
-
[MOM4828]尚志GK古川昌和(1年)_試合中から迫力を重視し、PK戦で1本ストップ。目標は「父超え」
ゲキサカ / 2024年9月15日 16時34分
-
だから日本の男子バレーは強くなれた……石川祐希が「今につながる忘れられない試合」と語る"2つの敗戦"
プレジデントオンライン / 2024年9月8日 10時15分
ランキング
-
1大谷翔平、ついに到達した「8.0」 DH最高&歴史的MVPまた前進…更新し続ける衝撃数値
Full-Count / 2024年9月22日 7時19分
-
2大谷の大活躍の根底には西海岸の風土《イライラしているヤツなんてひとりもいない》
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
3文科省の愚策「無免許オリンピアン教員」に現場憤慨!《講演会とはワケが違う》と識者も痛烈批判
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
4《女子バスケで内紛勃発》日本代表の馬瓜エブリンがブチギレ糾弾!話題の東野技術委員長の正体と評判
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
5大谷翔平、九回に二盗「52本塁打・53盗塁」に…3打数1安打2四死球
読売新聞 / 2024年9月22日 13時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください