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平成最後の代表戦で世代交代へ! 森保J、“三銃士共演”中島弾でボリビア破る

ゲキサカ / 2019年3月27日 3時42分

 日本は後半16分、ようやく森保監督が動くと、宇佐美と乾をベンチに下げてMF中島翔哉とMF堂安律を投入。同22分、堂安の縦パスを香川がエリア内で受けたが、シュートまで持ち込めなかった。すると同24分、香川と小林がベンチに下がり、MF南野拓実とMF柴崎岳がピッチへ。2列目の顔ぶれが全て入れ替わった。

 日本は後半28分、安西を下げてDF佐々木翔を投入。徐々に攻撃の圧力が強まり、相手ゴール前に迫れる場面が増えていく。すると同31分、中盤でのカウンターから堂安が前を向くと、斜めのパスで南野につなぎ、左を走る中島にスルーパス。中島は落ち着いた切り返しからDFの股を抜くシュートでゴールを撃ち抜いた。

 堂安、南野、中島の“若手三銃士”ホットラインで先制点を奪った日本はなおも攻勢を強め、後半33分には中島がクロスバー直撃のミドルシュートを披露。同38分には鎌田に代わってFW鈴木武蔵が入った。そのまま最後まで攻め続けた日本はボリビアの反撃を許さず。平成最後の国際Aマッチを白星で飾った。

(取材・文 竹内達也)
・中島翔哉、狙い通りの股抜きゴール「相手は大きいので股を狙った」
・交代後に決勝点…シュート0の香川「途中から入った選手が違いをつくった」
・平成最後の初腕章も失意の結果に…“平成の申し子”香川「次につなげるために」
・明暗分けた“W杯組”と“三銃士” 乾「前の3人と岳が入って流れが変わった」
・“W杯組”とも“三銃士”ともプレーした鎌田が感じた両者の違い
・柴崎が見つけた今後へのヒント「リスクをかけない戦いとスピーディーな展開をバランス良く」
・ドイツでの現状をボリビアに重ねた宇佐美「僕がやりたいのはこういうサッカー」
・初完封に笑顔のシュミット、キャプテンマークは「間違えて俺に来たっぽいです」
・乾への縦パスに守護神も絶賛…堂々デビューのDF畠中「マリノスでもやっている形」
・「興奮で眠れなかった」つぶし屋の新顔・橋本がデビュー戦で持ち味発揮
・初先発は悔しい途中交代…安西「仕事はできなかった」
・監督会見
・選手採点

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