昨夏日本一、山梨学院MF平松主将がこだわる「85パーセント以上」と日々の行動
ゲキサカ / 2019年3月28日 17時58分
「練習から厳しく言いますし、声の掛け方とか人によって変えたり、今コイツはこういう状況だからこういう声の掛け方をしようとか、コイツは強く言ったらもっとやってくれるとかあるんで、もっと周りに気を遣える選手になっていきたいです」
慶煕戦はチーム全体が一つになって勝利を目指し、後半終了間際の劇的な決勝点によって1-0で勝利。平松は「3年生とかからも色々頑張れと言われて、勝つためにどうしたら良いんだろうと自分自身考えたりして、(新監督の)長谷川さんが言っているピッチ外の部分とかを大切にしていくことが、きょう(慶煕戦)みたいに最後の最後で決まってくるのかなと思います」。長谷川新監督は「学業、サッカー、生活、チームワーク」の4本柱を口にしていたが、新主将も日々の行動からこだわり、山梨学院がピッチ内外で「真の日本一」のチームになることを目指していく。
この一年の大目標はインターハイ連覇、プリンスリーグ関東復帰、そして選手権優勝だ。「簡単に口にできることではないことは分かっているので、その目標を言えるだけの行動、プレーをチーム全体でしていきたいと考えています」。結果を出すのに相応しい集団、リーダーへ。その姿になるために闘将は、自身とチームが掲げた目標達成に全力でこだわる。
(取材・文 吉田太郎)
-
-
- 1
- 2
-
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
上手さも、走力も進化して迎える夏。神村学園MF名和田我空は「本気で」、鹿児島県勢初の日本一を取りに行く
ゲキサカ / 2024年7月26日 11時57分
-
試練で高まった責任感。“高岡、水田の分も”の日章学園、日本一という目標は「変わらない」
ゲキサカ / 2024年7月26日 7時21分
-
内容、意識も徐々に向上。「もっとできる」市立船橋はより細部にこだわって1勝で乗る
ゲキサカ / 2024年7月7日 10時11分
-
「まず守備から」の尚志が市立船橋を4-1撃破。“好循環”の連勝で地元開催のインハイへ弾み
ゲキサカ / 2024年7月6日 22時59分
-
[MOM4754]帝京MF砂押大翔(3年)_左利きのボランチがゲームコントロール。名門のリーダーはU-23代表主将を参考に
ゲキサカ / 2024年7月1日 4時20分
ランキング
-
1兄弟揃って大谷翔平の“餌食”…偶然にしては出来すぎ? 31号で判明した珍事実
Full-Count / 2024年7月26日 15時46分
-
2【パリ五輪中継クルーの“円安受難”】松岡修造も格安ホテル 突貫工事のプレスセンターは「冷房の効きが悪い」、本番では蒸し風呂状態か
NEWSポストセブン / 2024年7月26日 11時15分
-
3【パリ五輪】体操女子日本代表が試合会場で初練習 代表辞退の宮田笙子からメッセージ「応援しているから」
スポーツ報知 / 2024年7月26日 1時7分
-
4大谷翔平、球宴ヘルメットが衝撃の2461万円で落札 タグですら156万円…異次元の人気ぶり
Full-Count / 2024年7月26日 10時7分
-
5ブンデス日本人FW「バケモンになるぞ」 欧州1部相手に“大暴れ”で衝撃「まだ20歳?」
FOOTBALL ZONE / 2024年7月26日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)