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昨夏日本一、山梨学院MF平松主将がこだわる「85パーセント以上」と日々の行動

ゲキサカ / 2019年3月28日 17時58分

「練習から厳しく言いますし、声の掛け方とか人によって変えたり、今コイツはこういう状況だからこういう声の掛け方をしようとか、コイツは強く言ったらもっとやってくれるとかあるんで、もっと周りに気を遣える選手になっていきたいです」

 慶煕戦はチーム全体が一つになって勝利を目指し、後半終了間際の劇的な決勝点によって1-0で勝利。平松は「3年生とかからも色々頑張れと言われて、勝つためにどうしたら良いんだろうと自分自身考えたりして、(新監督の)長谷川さんが言っているピッチ外の部分とかを大切にしていくことが、きょう(慶煕戦)みたいに最後の最後で決まってくるのかなと思います」。長谷川新監督は「学業、サッカー、生活、チームワーク」の4本柱を口にしていたが、新主将も日々の行動からこだわり、山梨学院がピッチ内外で「真の日本一」のチームになることを目指していく。

 この一年の大目標はインターハイ連覇、プリンスリーグ関東復帰、そして選手権優勝だ。「簡単に口にできることではないことは分かっているので、その目標を言えるだけの行動、プレーをチーム全体でしていきたいと考えています」。結果を出すのに相応しい集団、リーダーへ。その姿になるために闘将は、自身とチームが掲げた目標達成に全力でこだわる。

(取材・文 吉田太郎)

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