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【動画】2年連続準Vの悔しさを忘れない。流経大柏MF八木主将はどんな一日でも「日本一」を頭に置き続ける一年に

ゲキサカ / 2019年4月3日 13時18分

―どの試合よりも重要。
「全国大会の決勝と言ってもおかしくないカードなので、インターハイの前哨戦でもあるし、山田と戦う機会も少ないのでそういうところでしっかりと勝っていきたいと思います」

―個人的には、チームのどのような選手になりたい?
「プレーヤーとしても去年一年間を通して経験値で言ったら高い方の選手に入るので、そういうところで自分が今まで体験してきたこと、見てきたことをチームの経験していない人に少しでも伝えられるようにしていきたいなと思っています」

―ボランチとしての自分に求めていきたい部分は?
「ボランチというところでは、ボール取りのところを流経では一番大事にしていますし、セカンドボールのところで相手には絶対に譲ってはいけないと思っていますし、ボールを奪った後、素早い1タッチやそのまま(切り替え)ゼロということを意識して、インターセプトと同時に1タッチ目からパスに繋げられるということは常に意識して練習しています」

―試合を見ると抜け出しや引いて受ける動きの部分で去年よりも意図的に動き回っていたようだが?
「去年だったら熊澤のようなゲームメーカーがいて、CBの関川のキックなど、ゲームメークできる選手が何人かいたんですけれども、チームとしてまだ完成していない現状なので、どんなポジションでも自分が顔を出してゲームメークできればいいと思っています」

―自分で試合を決めることについてはどう考えている?
「ボランチだから点を獲らなくて良いわけではないですし、点を獲れるチャンスがあるならば常に狙っています。でも、まず点を獲ることも大事ですけれども、ゼロに抑えるということが勝負の鍵になってくると思うので、試合を決めるというのは相手に得点を与えないということだと自分は考えています」

―自分にとって流経大柏とはどのようなチーム?
「どんな時でも前からアグレッシブに行きながらも、熱く強く行きながらも頭の中ではクールで相手の一個上を行くという風に思っています」

―ここに来た理由は?
「たくさん色々なオファーを頂いたんですけれども、その中でもプレミアリーグに所属していたり、年間を通して常に高いレベルの相手と試合ができるというチャンスがありますし、プラスしてインターハイや選手権という全国大会でも勝ち上がっていけるという強豪だったというところがここに来た理由です」

―ここに来て良かったところ、まだ求めていきたいところは?
「この間のプレミアリーグの海外遠征に行けたのは流経にいたから入れたところがありましたし、経験値というところでは大舞台で一緒にできたというところがありましたけれども、まだ日本一という自分が目標にしていたところには届いていないので、それを何としても今年一年で取れるようにしていきたいです」

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