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J史上2例目の“完全試合”、シュート集計の「誤報」を検証してみた

ゲキサカ / 2019年4月2日 22時14分

 上記がシュートに記録されるかされないかの基準だ。「PAの外」から「ゴールの上方」に外れた場合、「ゴールの3倍の高さ」よりも遠くに外れれば、公式記録上のシュートにはあたらない。

 なお、角度のない場所からのシュートでは例外的な基準が設けられている。PA外からのシュートは「ポストまたはバーにボールが当たった場合、ゴールした場合だけシュートを記録する」とあり、PA内からのシュートでは「ボールに十分な勢いがあれば、左右に大きく外れてもシュートを記録する」。

■守備側選手が簡単に防いだ場合
 ボールが大きくゴールを外れた場合と同様、シュートを打った場所が「ペナルティエリアの内か外か」に加え、防いだ選手が「GKかフィールドプレーヤーか」でそれぞれ定められている。

 たとえば「PAの外」から「フィールドプレーヤーに」防がれた場合、3m以内の距離でブロックされた場合はシュートなし。また、J2第6節で問題となった愛媛のケースは「PAの内」で「フィールドプレーヤー」に「至近距離」で防がれているため、やはりシュートを記録しないのが正しい解釈だった。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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