“27分間ハット”の難波宏明氏、岐阜聖徳学園大の監督に

ゲキサカ / 2019年4月2日 20時33分

難波宏明氏

　岐阜県学生リーグ(三岐リーグ)所属の岐阜聖徳学園大は今季から、昨季までFC岐阜でプレーしていた難波宏明氏がサッカー部監督に就任する。同部が2日、公式ツイッター(@GifuShotoku_SC)で発表した。

　1982年生まれの難波氏は高校を卒業した2001年に神戸でプロキャリアをスタートさせたが、1年で退団し、当時JFLの栃木や流通経済大を経て2007年に横浜FCへ加入。2013年に水戸へ期限付き移籍し、岐阜には2014年から在籍していた。

　2015年のJ2第7節・東京V戦では、リーグ最速記録となる27分間でのハットトリックを達成。チームが3-0の終盤に4失点を喫して敗れた衝撃の試合展開も含め、J2では語り草となっている。Jリーグ通算では339試合で68得点を記録した。

　なお、難波氏は今季から岐阜のアンバサダーも務めている。
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