1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

6日、7日に開幕する関東1部、主将12名が集結!連覇を目指す早稲田大主将大桃「謙虚に戦いたい」

ゲキサカ / 2019年4月2日 20時46分

今季の関東1部を戦う大学の主将が集結した

 JR東日本カップ2019 第93回関東大学サッカーリーグ戦の記者会見が2日にJFAハウスで行われた。第1節は6日と7日に行われる。

 連覇を目指す早稲田大は、6日に味の素フォールド西が丘で行うオープニングゲームで、創部初の1部昇格を果たした立正大と対戦する。今季主将に就任したDF大桃海斗(4年=帝京長岡高)は連覇のプレッシャーについて、「そこはあまりない」とキッパリ。「去年同様に、謙虚に戦いたい」と抱負を語った。

 FW岡田優希(現FC町田ゼルビア)、MF相馬勇紀(現名古屋グランパス)、GK小島亨介(現大分トリニータ)、DF冨田康平(現京都サンガF.C.)といったタレントがチームを去ったが、「今年は個というよりはより組織にフォーカスして取り組んでいる。チーム全員で同じ絵を描いて戦うということを意識して戦いたい」と意気込んだ。

▽4月6日
早稲田大 12:00 立正大[味フィ西]

●DF大桃海斗(早稲田大)
「昨シーズンは関東リーグを優勝出来ましたが、今年は本当の意味で真価が問われると思っています。ホンモノを目指して頑張っていきます。相馬選手や岡田選手といった個に突出した選手が卒業した分、組織的にゲームを進めてくことが特長。目の前の1試合1試合を大切にすることを全員の共通認識としてやっていきたいです」

●DF中塩大貴(立正大)
「2019年のオープニングゲーム、対戦相手が昨年の優勝校である早稲田大さんということで、我々にとって最高の舞台だと思っています。我々がしたいサッカーというのはありますが、相手があるので、上手くいかない時がある。そんな時でも落ち着いて戦おうとか、相手をしっかりと見て戦えるチームだと思っています。関東1部で戦うのは創部以来初で厳しい戦いになると思うけど、チャレンジャーとして、チーム一枚岩になって戦っていければいいなと思います」


▽4月6日
筑波大 14:30 駒澤大[味フィ西]

●DF加藤潤(筑波大)
「昨季リーグ最終戦とインカレで駒澤さんに負けてしまっているので、リベンジをしたい。開幕戦の勝利でチームが流れに乗れればいいなと思っています。筑波のサッカーが強いというのは、大崩れしないということがあって、勝ち続けるメンタリティがあることだと思います。今年は『躍心』というスローガンを掲げました。みなさんがワクワクするようなプレーが出来るように精進していきます」

●DF星キョーワァン(駒澤大)
「開幕戦は筑波大さんということで、強豪ではありますが、自分たちらしく最後まで諦めずに戦っていきたいです。チームとしては去年出ていた多くの4年生が卒業した中で、全員でその穴を埋められるようにしたい。駒澤らしく縦に早いサッカーをするというのが目標。一戦必勝で一戦一戦を大切に戦い、インカレに出場して、インカレでリベンジがしたいです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください