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[DFB杯]大迫12試合ぶりベンチ入りのブレーメンが4強進出!酒井&伊藤も準決勝へ

ゲキサカ / 2019年4月9日 19時36分

FW大迫勇也が12試合ぶりにベンチ入り

[4.3 DFBポカール準々決勝 シャルケ0-2ブレーメン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は3日、準々決勝を行い、FW大迫勇也所属のブレーメンは敵地でシャルケと対戦し、2-0で勝利した。大迫は日本代表としてアジアカップを戦ったあとに負傷離脱。昨年12月22日のライプツィヒ戦以来、12試合ぶりのベンチ入りとなったが、出番は訪れなかった。

 ブレーメンはスコアレスで迎えた後半20分、高い位置でボールを奪取したDFマルコ・フリードルのパスからMFミロト・ラシカが右足で先制ゴール。後半27分にもDFルドウィグ・アウグスティンソンの左クロスをMFデイヴィ・クラーセンが右足ダイレクトで押し込み、2-0とリードを広げた。

 互いに交代枠を使い切り、大迫に出番は訪れなかった。後半アディショナルタイムにMFヌリ・シャヒンが2枚目の警告で退場するアクシデントもあったが、そのまま2-0で逃げ切ったブレーメン。2015-16シーズン以来、3年ぶりの準決勝進出を決めた。

 また、DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは2部同士の対決となったパーダーボルンを2-0で下した。伊藤は体調不良でベンチ外だったが、酒井はフル出場で貢献。2008-09シーズン以来、10年ぶりの4強入りとなった。日本人選手が所属するブレーメン、ハンブルガーSVのほか、バイエルン、ライプツィヒが4強入りを果たしている。

■準々決勝
パダーボルン(2部) 0-2 ハンブルガーSV(2部)
アウクスブルク 1-2(延長)ライプツィヒ
バイエルン 5-4 ハイデンハイム(2部)
シャルケ 0-2 ブレーメン
●海外組ガイド
●DFBポカール2018-19特集

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