松本退団DF宮地元貴、新天地はアメリカ4部相当「熟慮の末、挑戦する決断」

ゲキサカ / 2019年4月5日 17時4分

慶大時代、主将を務めた宮地

　松本山雅FCは5日、DF宮地元貴(24)がアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(4部相当)に所属するチャタヌーガFCに移籍すると発表した。

　宮地は慶應義塾大から2017年に名古屋に入団。しかし半年で松本に移籍すると、18シーズンは沼津に期限付き移籍。しかし沼津でもリーグ戦の出場は1試合にとどまっていた。

　クラブを通じ「今年こそJ1の舞台で松本山雅FCの一員として皆様と共に闘いたいという気持ちはございましたが、熟慮の末、プロサッカー選手として人間・宮地元貴として新天地で挑戦する決断をしました」と説明。「今シーズンは元より、今後の松本山雅FCの益々のご発展をお祈り申し上げます」と結んだ。
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