「リーグでも他に類を見ないくらい…」神戸のリージョ監督が松本を警戒

フアン・マヌエル・リージョ監督が松本を警戒

　ヴィッセル神戸は6日、J1第6節で松本山雅FCとアウェーで対戦する。この試合に向けたフアン・マヌエル・リージョ監督の前日コメントをクラブ公式サイトが伝えた。

　勝ち点10で6位につける神戸と、勝ち点4で14位に位置する松本の一戦。開幕から全5試合で相手を上回るボール支配率を記録している神戸に対し、松本が支配率50%を超えたのは第3節・浦和戦(0-1)の1試合のみとなっており、今回のゲームも神戸がボールを保持して攻め込む展開が予想される。

　リージョ監督は松本の印象に関して「勝つためには、これをやるしかないという事をやりきる事ができるチームです。リーグの中でも他に類を見ないくらいコレクティブに戦うことができるチームです」と言及した。

　また、指揮官は「彼らは負けたとしてもいつも僅差」と接戦を覚悟した上で「セットプレーに強みがあり、ストロングポイントが明確です。チームで戦えるので、辛抱強くプレーする必要があります」と相手を警戒。「我々にはクオリティの高い選手がいますが、焦らずに集中してしっかりとプレーしなければなりません」と気を引き締めた。

第6節
4月6日(土)
松本 19:00 神戸 [サンアル]
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