好機も作るがノーゴール…浦和MF柏木「攻撃が単調になってしまった」
ゲキサカ / 2019年4月9日 23時11分
[4.9 ACLグループG第3節 浦和0-1全北現代 埼玉]
チャンスがなかったわけではない。しかし、浦和レッズにゴールは生まれず、全北現代に0-1の完封負けを喫した。MF柏木陽介は「結果的に残念な結果になった」と肩を落とした。
立ち上がりから全北現代に押し込まれる時間帯が続いたものの、体を張った粘り強い守備で簡単にはフィニッシュまで持ち込ませず。たとえシュートを放たれてもGK西川周作が立ちはだかって、得点を許さずに試合を進めた。
後半に入ると徐々に攻撃にリズムが生まれ始め、相手ゴールを脅かす場面を作り出すが得点には結び付けられない。柏木は「最初の方はやられてしまったけど、前半途中からと後半立ち上がりから良い時間があった中で点を取り切れなかった」と良い流れの時間帯に得点を奪えなかったことを悔やむ。すると、後半32分に決勝点を献上して0-1の完封負けを喫した。
攻撃陣は無得点に終わり、「攻撃が少し単調になってしまった」と振り返る。「相手がブロックを作っているところでパスだけでは崩せない。誰かが入っていく、抜けていくとかシンプルなパス&ゴーやリスクを負ってワンツーで出ていくことがあれば、一つ壁を越えられると思う」。
この日の敗戦で首位から陥落。4月24日には、この日敗れた全北現代のホームに乗り込む。「ブロックを作る形になると思うけど、韓国で借りを返せるようにしたい」と前を向いた。
(取材・文 折戸岳彦)●ACL2019特設ページ
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