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なぜ?トッテナム指揮官、エース・ケインを負傷させた相手を試合後に抱きしめる

ゲキサカ / 2019年4月10日 8時13分

MFファビアン・デルフとの接触で負傷したFWハリー・ケイン

[4.9 欧州CL準々決勝第1戦 トッテナム1-0マンチェスター・C]

 トッテナムは9日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でマンチェスター・シティと対戦し、1-0で先勝した。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合終了後、FWハリー・ケインを負傷させたMFファビアン・デルフにハグをしていたようだ。その理由をスペイン『マルカ』が伝えている。

 ケインは後半10分、左サイドのタッチライン際でデルフにプレッシャーをかけた際に、左の足首付近を踏まれて負傷。そのままスタッフに両肩を支えられ、左足をかばいながらロッカールームに下がった。数日後に検査を行う予定となっており、今季絶望の可能性も報じられている。

 同紙によると、この場面でポチェッティーノ監督はエースに怪我を負わせたデルフに激しい口調で抗議していたという。ただ、感情的になってしまったことを試合後に反省。デルフを抱きしめながら謝罪したとのことだ。
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