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宮市亮がヘディングで今季4点目!長期離脱の井手口がベンチ入り果たす

ゲキサカ / 2019年4月14日 22時38分

宮市亮がヘディングで今季4点目

 14日、ブンデスリーガ2部第29節の3試合が行われた。

 FW宮市亮の所属するザンクト・パウリはホームでビーレフェルトと対戦。1点ビハインドの後半3分、左サイドからMFマルビン・クノルが左足ダイレクトでクロスを供給し、ファーサイドに走り込んだ宮市がヘディングシュートを叩き込み、引き分けに持ち込んだ。

 宮市は、1月29日の第19節ダルムシュタット戦(1-2)以来、10試合ぶり今季4ゴール目を記録。後半42分までプレーし、チームの勝ち点1獲得に大きく貢献している。

 MF井手口陽介の所属するグロイター・フュルトはアウェーでボーフムと対戦し、2-3で敗れた。昨年9月30日の第8節ディナモ・ドレスデン戦で負傷交代し、右膝後十字靭帯断裂で離脱していた井手口は、約半年ぶりにベンチ入り。出番こそなかったが、公式戦復帰に向けて大きな一歩となった。

 MF奥川雅也の所属するホルシュタイン・キールはアウェーでインゴルシュタットと対戦し、1-1で引き分けた。2トップの右で先発出場した奥川はフル出場している。
●ブンデスリーガ2018-19特集
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