[関東大会予選]浦和東は期待の2年生10番FW古澤が先制点! 「今日こそはという気持ちがありました」
ゲキサカ / 2019年4月15日 18時18分
[4.14 関東大会埼玉県予選2回戦 成徳深谷高 0-2 浦和東高 昌平高G]
浦和東高は期待の10番FW古澤将吾(2年)が先制点を叩き出した。前半22分、右ロングスローのこぼれ球から、「自分が競るところだったんですけれども、越えて振り返ったらこぼれていたので押し込みました」と左足でゴール。前日の1回戦は無得点に終わっていただけに「今日こそはという気持ちがありました。嬉しかったです」と素直に喜んでいた。
181cmの長身を活かして前線で競る部分と決定力が武器。この日は前線で競り合いの強さを発揮し、不利な体勢から身体を入れ替えてマイボールにするようなシーンもあった。C.A アレグレ(埼玉)に所属していた中学時代は「全然試合に出ていなくて、(私立の強豪校から)声もかからなかった」というFWが浦和東進学後に決定力を磨き、1年生チーム、Aチームで結果を残して、今や2年生ながら強豪の10番を背負っている。
本人が予想もしていなかったという10番は、期待の現れだ。平尾信之監督は「戦えるし、決定力もあるし、人間的に取り組む姿勢も素晴らしい」と下級生に10番を与えた理由を説明する。強みをより発揮できるようになること、そして精度の部分など課題もあるが、本人は何より10番の責任を果たすために結果にこだわるつもりでいる。
憧れの存在は「決定力もあるし、爆発的なスピードや身体能力がある」という理由でベルギー代表FWロメル・ルカク。今後も続く重要な試合で、目標とするエースストライカーのようにゴールを決め続けて、期待に応える。
(取材・文 吉田太郎)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
公立の伝統校・前橋商が無敗首位相手に健闘。支援も後押しに初のプリンス関東で成長を続ける
ゲキサカ / 2024年6月24日 13時39分
-
先輩たちの悔しさを引き継いだ世代が堂々と立った日本一へのスタートライン。帝京は後半ATの決勝弾で日大豊山に逆転勝ちを収めて全国切符!:東京
ゲキサカ / 2024年6月16日 17時59分
-
桐光学園が強度、切り替え、運動量で相手を凌駕。前回全国2位・3位対決を3-0で制し、神奈川県予選突破!
ゲキサカ / 2024年6月16日 9時5分
-
“拠りどころの甘さ”も、近江が初のインハイ予選連覇。強豪校への新たな一歩
ゲキサカ / 2024年6月9日 7時48分
-
全国大会での躍進狙う日章学園が宮崎制覇。数的不利の中で健闘の宮崎日大を3-1で振り切る
ゲキサカ / 2024年6月1日 23時41分
ランキング
-
1【巨人】阿部監督は勘違い連発の審判団を擁護「審判の方も人間ですから」
東スポWEB / 2024年6月30日 19時1分
-
2【F1】ハースが6、8位のW入賞で〝小松マジック〟炸裂「今回のMVPは小松さん」の声も
東スポWEB / 2024年7月1日 0時21分
-
3【陸上】衝撃Vの久保凜 いとこは久保建英 サッカー少女時代の憧れは澤穂希とブラジルのスター選手
スポニチアネックス / 2024年6月30日 17時19分
-
4男子バレー日本代表、47年ぶりの銀メダル!福澤達哉さん「まだまだ伸びしろしかない」【ネーションズリーグ総括】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月1日 8時52分
-
5交渉実らず…浦和がFWソルバッケンの退団を発表、ラストゲームでの挨拶なしは「ローマとギリギリまで交渉」と説明「ずっと浦和レッズを応援し、見守っています」
超ワールドサッカー / 2024年7月1日 0時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください