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元岐阜工監督の大野氏が風間八宏氏監修のサッカークラブ「トラウムトレーニング」に加入

ゲキサカ / 2019年4月17日 20時0分

大野聖吾氏(左)と風間八宏氏

 名古屋グランパスの風間八宏監督が監修するサッカークラブ「トラウムトレーニング」は16日、元岐阜工高監督の大野聖吾氏がクラブディレクターに就任することを発表した。

 大野氏は6月初旬より岐阜県内で実施予定の小中学生対象スクールの指導も担当する。トラウムトレーニングでは、大野氏のほか、すでに活動中の関東・北海道エリアの指導者陣が連携を取りながら、より広い目で選手の成長のために活動を進めていくとしている。

 現役時代は藤枝東高、筑波大で活躍した大野氏は卒業後、教員として指導者となり、藍川高、岐阜工高、大垣北高、大垣工高の監督を歴任。岐阜工、大垣工時代に合わせて全国高校総体に17回、全国高校選手権に18回出場。岐阜工では98年の全国高校総体と01年の全国高校選手権でそれぞれ準優勝している。Jリーガーも7人輩出し、14年には日本高校選抜の監督も務めた。

●大野聖吾氏
「トラウムトレーニングのコンセプトを知ったときに、また新たな世界で新たな勉強ができると思いました。高校生選手の育成に長く携わってきたので、ジュニア・ジュニアユース世代の育成の重要さを実感していたところでもあります。風間代表がずっと表現してきている“自分がボールを握ってできるサッカー”は、世界に対抗していくために重要なものだと思っています。そのために必要不可欠な技術にこだわっていくこと、そして自分が思うようにプレーできることでサッカーがどんどん楽しくなるということを、子どもたちにしっかりと伝えていきたいと思います」

●風間八宏代表
「大野氏は大学時代に自分に大きな気づきを与えてくれた天才選手であり、指導者としてもすごく戦ってきた方です。トラウムトレーニングが目指している“選手たちがサッカーを楽しめるよう、そしてみんなの未来が輝くように技術を伝えていきたい”ということを考えた上で、大野氏と一緒にやりたいと数年前から話をしていました。活動が始まることをとても楽しみにしています」

★トラウムトレーニング
 風間八宏氏が2010年に立ち上げたサッカークラブ。現在、北海道旭川市・富良野市、茨城県水戸市・つくば市、千葉県柏市、栃木県壬生町でサッカースクール、北海道旭川市、茨城県つくば市でジュニアユースチームの活動を展開。少年・少女時代から正確な基礎技術を身に付け、「本当の意味で自由にサッカーを楽しんでほしい」という風間氏の思いの下、風間氏本人から直接指導を受けてきたコーチ陣が中心となって指導を行っている。「止める・蹴る・運ぶ・外す」をはじめとした基礎技術の習得にこだわり、どこでも誰とでも、自由にサッカーを楽しめる選手の育成を目指している。

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