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世界に「本気で勝負」して、勝つ。19年日本高校選抜サッカーの“申し子”MF岡井「自分がどれだけ伝えられるか」

ゲキサカ / 2019年4月18日 5時5分

 チームメートから「24時間冷静な男」と評される岡井は4-3-3システムのアンカーの位置で攻守にチームをサポート。ビルドアップではDFライン中央に入ってボールを動かし、守備時も味方にできた穴をいち早く埋めてバランスを取る。

 15日、16日行われたオランダでの親善試合では、相手のプレッシャーの速さの前にボールを失いかけたシーンもあったという。それだけに、25分ハーフのデュッセルドルフ国際ユース大会ではミスをなくし、その上でバランスを取る部分や左足の展開力といった強みを発揮する意気込みだ。

 市立船橋で3年間指導を受けてきた朝岡監督とともに世界と対峙。「自分がいる3年間で市船がほとんど結果を残せなかった。世界で監督のサッカーを表現したい。最初から飛ばして相手のチームが日本のチームを見てビビるくらいの勢いでやっていきたい。立ち上がりからプレッシャーをかけて相手が気落ちするくらいのプレーがしたいですね」。チームは前日から試合、練習前に全員が肩を組んでの円陣を始めるようになった。4000校以上の高校サッカー部の代表選手たちは、本気モードになってきた。その中で「肝」と言われる岡井は、冷静さを失わずに勝負して、恩師に優勝を贈る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会公式サイト(別サイトに移動します)

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