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トッテナムが壮絶な打ち合いを制して初の4強進出! シティは後半ATの決勝弾がまさかの取り消しに…

ゲキサカ / 2019年4月18日 7時42分

 アウェーゴール差でリードするトッテナムは、前半途中から4-2-3-1に変更。FWルーカス・モウラが1トップを務め、2列目は左からソン・フンミン、アリ、エリクセンとなる。だが、前半41分にMFムサ・シソコが負傷交代するアクシデント。代わって投入されたFWフェルナンド・ジョレンテが最前線に入り、アリがボランチに下がった。

 後半に入って攻勢を強めるシティは、開始から14分後にゴールを陥れる。デ・ブルイネがドリブル突破からPA内右のアグエロにラストパス。アグエロはトラップせずに右足をコンパクトに振り、豪快なシュートでニアを破った。

 2戦合計3-4とビハインドを負ったトッテナム。後半28分、左CKからDFキーラン・トリッピアーが右足でクロスを送ると、ニアのジョレンテが押し込む。ジョゼップ・グアルディオラ監督やシティの選手たちがハンドをアピールし、主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認したが、右の太もも付近に当たっていたとして得点は認められた。

 トッテナムは2試合合計4-4となり、アウェーゴール差でリード。追いかけるシティは後半39分にMFリロイ・サネをピッチへ送り出す。すると同アディショナルタイム3分、敵陣でのボール奪取からPA内右にアグエロが持ち込み、ラストパスをスターリングが左足でねじ込む。

 シティが合計スコア5-4で劇的な勝利を飾るかに思われたが、ここでVARが登場。エリクセンのバックパスがB・シウバに当たって裏へ流れた際に、受けたアグエロの位置がオフサイドだったとして得点が取り消しになる。最後まで波乱が続いたゲームはトッテナムが制し、ベスト4への切符をつかんだ。

 トッテナムは初のファイナル進出を懸け、準決勝でアヤックスと対決。第1戦は4月30日、第2戦は5月7日に行われる。
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