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新潟、吉永新監督初陣も3試合連続ドロー…東京Vは端戸が同点弾

ゲキサカ / 2019年4月21日 2時46分

監督交代のアルビレックス新潟はドロー発進

[4.20 J2第10節 東京V 1-1 新潟 味スタ]

 J2リーグは20日、第10節1日目を行い、味の素スタジアムでは東京ヴェルディとアルビレックス新潟が対戦し、1-1で引き分けた。14日付で片渕浩一郎前監督を解任した新潟は吉永一明新監督を迎えた初陣もドロー発進。3試合連続の引き分けとなった。

 ホームの東京Vは13日に行われた第9節の琉球戦(1-1)から先発2人を入れ替え、MF梶川諒太、FWネマニャ・コイッチが復帰した。
 一方、新潟は前節の山形戦(1-1)から3人を変更。開幕から全試合フルタイム出場だったDF渡邊泰基が初めて先発から外れ、故障明けのDF広瀬健太が初スタメン。MFシルビーニョ、FWレオナルドが先発に復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]

 新潟は4-2-3-1のフォーメーションを採用し、先発復帰したレオナルドが1トップに入った。広瀬の穴を埋めていたDF新井直人は左サイドバックを担った。新生アルビは序盤から攻め込み、いきなり試合を動かした。

 前半5分、右CKのチャンスに古巣戦のMF高木善朗が右足でニアサイドに蹴り込むと、DF大武峻がヘディングシュート。ゴールライン際でMF渡辺皓太がクリアしたボールがこぼれ、レオナルドが冷静に右足で押し込み、幸先良く先制に成功した。

 1点ビハインドの東京Vは今節も継続してMF井上潮音をアンカーに据えた4-1-4-1を採用し、インサイドハーフにMF渡辺皓太とMF佐藤優平。右にMF梶川諒太、左にMF小池純輝が入った。それでも流れは変わらず、新潟の攻勢が続く。

 前半22分、左サイドバックを務める新井が深い位置までえぐり、相手をかわしてクロスを供給。27分には大武のパスを受けたMF渡邊凌磨が鋭い右足ミドルでゴールを強襲したが、これはわずかに右へ。東京Vは途中から小池と梶川、佐藤と渡辺が位置を替えたが、流れを引き寄せられず、無得点で前半を終えた。

 後半開始と同時にコイッチを下げ、MF端戸仁がピッチに入る。端戸はそのまま1トップに入り、一転して東京Vが攻め込む時間帯が続いた。この起用が的中し、後半20分、高い位置でDF広瀬健太のパスミスを奪った端戸がそのままエリア内に侵入。GKとの1対1を冷静に制し、左足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 追いつかれた新潟は押し返し、シルビーニョがミドルレンジからシュートを狙うが、枠内に飛んだシュートはGK上福元直人が続けてセーブ。後半37分にはレオナルドがPA左隅からクロスを入れ、ファーの高木がヘッドで叩いたが、決定的なシュートはわずかにゴール左へ。そのままタイムアップを迎え、1-1で引き分けた。

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