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首位バイエルンが辛勝! 大迫途中出場、10人のブレーメンは4か月ぶり黒星

ゲキサカ / 2019年4月21日 2時1分

バイエルンが辛くも勝利した

[4.20 ブンデスリーガ第30節 バイエルン1-0ブレーメン]

 ブンデスリーガは20日、第30節を行い、日本代表FW大迫勇也所属のブレーメンは敵地でバイエルンと対戦し、0-1で競り負けた。ベンチスタートの大迫は後半28分から途中出場。1人少ない状態で試合に入り、ゴールには絡めなかった。

 ブレーメンは前半、GKイジー・パヴレンカを中心に堅守で跳ね返し、バイエルンの攻撃に耐え凌いだ。しかし、スコアレスで迎えた後半、アクシデントに見舞われる。後半13分、競り合ったDFミロシュ・ヴェリコヴィッチが2枚目の警告で退場。残り時間を10人で戦うことになった。

 劣勢のブレーメンは後半28分、守備の貢献度も高い大迫を投入したが、直後に先制点を献上。後半30分、DFニクラス・ズーレがPA手前から右足を振り抜くと、ミドルシュートは味方に当たってコースが変わり、ゴールマウスに吸い込まれた。

 1人少ないブレーメンの守勢が続く中、攻撃のチャンスは限られ、そのまま0-1で競り負けた。ブレーメンは約4か月ぶり、2019年初黒星を喫した。バイエルンは首位をキープし、勝ち点を「70」に伸ばした。
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●ブンデスリーガ2018-19特集

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