“3か国制覇”のC・ロナウド「1000%ユベントスに残る」

初のスクデット獲得となったクリスティアーノ・ロナウド

　ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、「僕は1000%、ユベントスに残る」と話している。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

　16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦でアヤックスに1-2で敗れ、ベスト8敗退が決まったユベントス。20日に行われたセリエA第33節のフィオレンティーナ戦では、開始6分で先制点を許したが、前半37分にDFアレックス・サンドロのダイビングヘッドで追いつくと、後半8分にはC・ロナウドがオウンゴールを誘って逆転勝利。残り5試合で2位ナポリと勝ち点20差となり、8連覇を達成した。

　C・ロナウドは「とても良い最初のシーズンだった。そして、僕はよく適応した。イングランド、スペインに続いてイタリアでもリーグ優勝を達成できて、とても幸せだよ。僕にとってもチームにとっても、大きな意味があることだ」と、自身初のスクデット獲得を喜んだ。

　また、来季の去就について様々な憶測が飛ぶ中、C・ロナウドは「僕は1000%、ユベントスに残る。チャンピオンズリーグではうまくいかなかったが、来年は新たな1ページが刻まれる。ファンもそれを望んでいるだろう」と残留を宣言し、来季の欧州CL制覇へ意欲をみせた。
●セリエA2018-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中